ストレスフリー生活研究ラボ

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全てのサラリーマンのための、心と体が整うストレスフリーな生き方探し

広告業界で働きたい方は必見。電通・博報堂に行けなくても、華やかな世界に入れます(体験談)

広告業界というと、華やかなイメージがあって憧れる方も多いんじゃないでしょうか。

広告代理店の大手といえば、電通博報堂ADKが有名ですね。

年収は若手のうちに1000万円を超え、有名私立大学の出身者や、スポーツで全国区だった人など、「選ばれた人たち」が働いているイメージがあります。

「憧れはするけど、自分には無理だな」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

広告業界

でも実は、広告業界ってとても裾野が広い業界なんです。

ですので、意外と「普通の人」広告業界で働いています。

僕が新卒で入社した会社は、その内の1つSP(セールスプロモーション)会社でした。

ここでは、僕のSP会社での体験をご紹介して、広告業界を目指す方にホントのとこをお伝えしたいと思います。

 

広告業界の仕事

大きくは下記の8つに大別できます。

8つ

  1. メディア(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)の枠を売買する仕事
  2. インターネット広告の枠を売買する仕事
  3. 屋外の看板、電車の中吊り広告の枠を売買する仕事
  4. 店頭まわりのプロモーションを企画する仕事(←これがSP会社)
  5. イベントの企画・運営をする仕事
  6. 広告物の企画・デザイン・制作をする仕事
  7. メディアに取り上げられるようにサポートする仕事
  8. 個人・企業独自のメディア制作をサポートする仕事

これらを総合的に取り扱っているのが、総合代理店(電通博報堂ADK)で、それ以外の企業は上記の中から得意分野に特化したお仕事をしています。

 

僕が働いていたSP会社は4番に当たります。

ですので、総合代理店がやっているような「芸能人を使ったCMを作って〜」というような仕事ではありません。

主な仕事としては、下記の通りです。

  • お店での商品を宣伝するもの(POP、映像、展示台など)の企画・制作
  • キャンペーンの企画・デザイン・運営
  • ノベルティ(おまけ、無料配布物)の企画・デザイン・製作
  • 販売員さん(試食のおばちゃん、家電のキャンペーンガール等)の手配・教育

簡単に言うと、SP会社はお客さんが商品を手に取る瞬間に、どうやって消費者の心をどうやって動かすのかを考える仕事です。

 

 

なんだ、CMとか芸能人とかそういう話じゃないの?

いえいえ、そんなことはありません。

僕は入社1年目で幸運にも、国民的超超人気女優さんの話題になったCMに関わらせていただきました。

というのも、ドラッグストアを思い描くとわかりやすいと思いますが、メーカーが作るPOPって大体芸能人が起用されてますよね。

これを作っていたのが、僕たちSP会社です。

ご理解いただきやすいよう、仕事の流れを説明します。

広告業界 仕事の流れ

多くの場合は、総合代理店がメーカーさんから商品AのCM制作を請け負うと、その際にHPや店頭POPも同時に受注します。

通常、HPや店頭POPはテレビCMの世界観、映像・画像を踏襲したデザインで作られるため、一つの会社にお願いした方が効率的だからです。

広告代理店は、このHP制作やPOP制作を外注してスピーディに対応しようとします。

そこで、僕のいたSP会社の出番です。

総合代理店からCMの内容を共有してもらいながら、場合によってはPOP用のスチール(写真)撮影に立ち会います。

つまり、あの華やかな世界に突入できるんです。

アイドル

先述の女優さんは信じられないぐらい顔が小さくて可愛いかったです♡

めちゃくちゃ気さくにお話ししてくださいました。(イメージ写真の子には悪いですが、こんなもんじゃありません

その後、その女優さんを使ったPOPをデザインし、穴が空くほど何度も見直して修正したものを、お店に送り出します。

どうでしょう?少し印象は変わったんではないでしょうか。

 

 

僕がSP会社に入るまでの話をします(体験談)

社会人デビュー

僕は新卒でSP会社に入社しました。

就活当時の僕は、地方の国立大学の文系という絶妙に中途半端な学歴で、在学中もバイトと遊びしかやっていませんでした。

それが、大学3年の冬になって「就職」が具体的に見えた時は焦りました。

自己PRに書けることが何も思いつかなかったんです。

色々な不安を抱えた中、SP会社のA社に入社しました。

就職活動をする中で、何の経験もなかったのですが、漠然と世の中に面白いものを発信したいという思いが芽生え、当時の僕にとってはそれがCMでした。

電通博報堂ADKと受けましたが、全て面接にも行き着けず落選。。

そんな中、見つけたのがSP会社でした。

大手広告代理店メーカーに入れるほど、高学歴だった訳ではないですが、華やかな広告の世界にデビューできたわけです。

 

 

広告業界はブラックなのか?

残業

正確に言うと、仕事内容に関しては「ブラック」で、給料(残業代)は企業によります。

※今は過労死の事件や働き方改革の風潮により改善されていますが。。

report.jobtalk.jp

 その原因として、3つの業務特性が挙げられます。

これは、クライアント(依頼人)の立場になって考えればイメージしやすいと思います。

  1. 「広告を打つ=BIGプロジェクト」ということもあり、妥協は許されない
  2. クライアントの本業ではないことから、社内決裁が遅くなったり、本業のスケジュール遅れに巻き込まれて、スケジュールがギリギリになる。
  3. クライアントが不慣れなことをサポートするうちに、結果的になんでも屋に陥りやすい。

これらの状況が相まって、余裕を持って効率よくスケジュール通りにという進め方がなかなかやりにくい業態なんです。

(もちろん、一部専門代理店ではフォーマット化して効率よく仕事を進めるビジネスモデルもありますが…)

遅くまで残って頑張っている自分たちに酔っている部分もあって、体質化してしまっている企業も多くあります。

文化祭の1週間前みたいな感じでしょうか。  

僕自身、残業は毎月80時間を超えていました。

 

 

あとがき

何度も言いますが、今は労働環境がだいぶ良くなってきているとは思いますが、それでも仕事がハードな業界であることに変わりありません。

それでもチャレンジしてみたいと言う方は、是非チャレンジして、広告業界でしか味わえない非日常な体験を楽しんでください。

一生ものの、人に自慢できる体験はできると思います。

もしやってみて「自分に合わないな」「体力的にもたない」と思ったら辞めればいいんです。

今の時代、いくらでもキャリアスイッチできます。

やってみたいと言う方は、まず行動してみましょう。

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